【日常】コーヒーにまつわる話【あなたを元気づける3冊】

 


こんにちは、Sunnyです。
今日は、コーヒーに関する記事を書きます。

もくじ:
コーヒーのいいところ、偉人の言葉
コーヒーが印象的な本、3冊
まとめ

コーヒーは好きですか?

自分の勉強がてら「茶道」の記事の毎月更新をしていますが、
日ごろよく飲む飲み物は、コーヒーが多いです。


肌が荒れやすいのですが、とあるクリニックで「葉っぱのお茶をやめてごらん」と言われてしまいまして(抹茶は大丈夫なん?^^;)


あと、紅茶アディクション期に、濃い強い紅茶を飲み貧血症状が出たことがあり、


なんだかそれ以後、たまに紅茶を飲むと鉄分が持っていかれる感じで
気持ち悪くなるようになってしまいました。(みなさん、気を付けてください💦)


タピオカは大丈夫だった?


麦茶やハーブティーなど、お茶の素材は色々ありますが、
やっぱり私にはカフェインが必要。

「頑張って」仕事や頭を使っている時間には、とくに。




コーヒーのいいところ


水でも麦茶でもなく、コーヒーと紅茶が好きなのは、
水分のほかに、その特別な味や、特別な香りに、想像力が高まるから。

歴史上の有名人が残した「コーヒーにまつわる名言」は、こんな感じです。


◆コーヒーは温かさと不思議な力と心地よき苦痛を与えてくれる。
私は無感よりも、苦痛を好む。(ナポレオン)

◆コーヒーは想像力豊かなこの労働機械の活動を、再々促す黒い油(バルザック)

◆一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、
一杯のブランデーは苦悩を取り除いてくれる(ベートーヴェン)


下士官から皇帝へ駆け上ったカリスマ、過剰な仕事ぶりが語り草の小説家、聴力を失いながらも生涯にわたって作曲し続けた楽聖…コーヒーを愛する人は、かっこいい生き方をした人でもありますね。



コーヒーが印象的な本、3冊

コーヒーの描写がある本も好きです。
本棚にある&覚えている限りで、私のお気に入りをご紹介します。



「人生で大切なことはコーヒーが教えてくれる」

テレサ・チャン著

最近、再版されていました。前の題は「コーヒーブレイクに見つけた48のシンプル成功哲学」で、私はこれを1回手放してまた探して買い戻しました。タイトルって、世間の流行りとかがあるんでしょうか。

周りにいませんか、何でも「人生ってそういうものだよね」と言いがちな人。人生のところを、「恋愛」とか「会社」とかに置き換えても構いませんが。この本では著者が、「コーヒーに例えると、こういうことだ」と諭してきます。

一度使ったコーヒー豆では、まともなコーヒーができないように、過去を引きずっていては、充実した人生を送ることは難しい。

一日ひとつ、よいことをする。例えば、友達にコーヒーをおごる。

鮮やかというか、ユーモアが利いて滑らかな語り口なので、何度繰り返し読んでも飽きない。
キッチンに置いています。コーヒーや食事の時に広げられるように。




 

「シアトルの伝説のカフェ(原題: BEANS!)」

L・ヤークス&C・デッカー著

これも、一度手放して、気になって探し回った、謂れのある本(文庫で再版されてた!)
タイトルにある通り、舞台はシアトル@スタバ誕生の地。そこで個人のコーヒースタンドとして「成功した」ことになっているジャックが、現在の自分の店と目的について、「最後の砦」とビジネスコンサルタントに依頼した日を描写しながら話が進みます。
少し他と違うなと感じたのは、「ちょっと燃え尽きているジョージ」の話が出てくること。モチベーションの下がった仲間について、どうする?

「ジャックは今じゃあまり店にいないから、忘れたんだろ。朝から晩までここで仕事をしているのがどれだけしんどいか、いつも笑顔を作っていい応対をするのがどれだけ重荷か。
どんな一日だろうが、いつもいつも……」

刺さりますよね。
ビジネスを始めること、続けていくこと、また、働くことについて、色々な登場人物の視点をうまく織り込んだ物語形式で、読者に示唆を与える構成になっています。
ラテ、ココア、チョコチップクッキー。コーヒータウンの雰囲気も魅力的。






 「二人のティータイム」

ベティ・ニールズ著

ハーレクイン(※女性向け小説)です。でもこれは、主人公がひたすら働いている描写が続く(笑) 「えっまさかの」偶然の再会、とか夢らしい部分もあれど、ひたすら主人公がテーブルを拭き、スコーンを焼き、カップにコーヒーを注いで自分の唯一の資産・小さなカフェをどうにかやりくりして生きていこうとする話です。意地悪な従兄が店を取り上げようとしてきたり、その嫁がなぜか奥様気取りで自分の入院の世話をさせようとしてきたりと、主人公が肌着を繕って着ている間に何なの周りの人たちという描写が、あったかと思うと「○○はすぐに思い直して反省した」とかとりなす文が出てきてとなるベティの小説ですが、ハマると中毒性が高いです。コーヒーやカフェの描写とともに励まされ、前に進むお話。

「このまま一生お茶やコーヒーを出し、ケーキを焼くかと思うと、胸が詰まった」
「一杯のお茶は万能薬だ。それに気を取り直す時間も与えてくれた」

イギリス的な雰囲気が好きな人にもおすすめ。このトンチンカンな感じが、私の好きなイギリスらしさかも(笑)



まとめ

気になる部分はありましたか?
参考になさってくださいね!





ブログをがんばっているので、保温性&蓋のタンブラーを新調したい
気に入って3色買いしたカップ(笑)
会社の人(土日キャンパー)にほめられなデザイン&値段もグッドですよ





 
ギフト用って安いことがあるよね

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