【初心者パソコン】画像やチラシを自作したいあなたへ【②Photopeaでつくる】

 

こんにちは、Sunnyです。
今日は「画像編集ソフトのPhotopeaで画像を作る」をやっていきましょう!

インターネット接続のパソコンとマウスがあればOK(オンラインソフトです)

画像編集ソフトのPhotopeaで画像を作る(実習:アイキャッチ)

こちらの連載は、全3回で
  • メールやネットで使える「画像」が分かる、作れるようになる
  • 印刷により適した形式である「PDF」が分かる
  • 印刷屋さんに頼めるレベルのキレイなチラシが作れるようになる
ことを目標とします。

 あなたのパソコンをもっと活用できるように、わかりやすく解説していきますよ!


3回分のみちすじ:

①拡張子(画像系はこの2種を覚えよう) おまけ:フォント、書式(用語)
②「画像」を作ってみよう(Photopea) 実習:アイキャッチを作る
③「PDF」を作ってみよう(PowerPoint) 実習:ハガキを作る おまけ:Excelでコラージュを作る

今回は「②「画像」を作ってみよう(Photopea) 実習:アイキャッチを作る」です。 
 
目次
アイキャッチって何ですか
PhotoPeaってなんですか
Photopeaで画像を作ります。
工程①「キャンバス」の準備~工程④保存
まとめ


用語の解説から!


アイキャッチって何ですか

本日の実習で作る「アイキャッチ」について説明します。私の認識では、「バナー」「サムネイル」「アイコン」とかなり近いものです。画像の形式=拡張子で保存します。

ブログの用語では、「別記事にジャンプするリンクに付属させてつける画像」という位置づけです。一般世界の用語では「見る人の目を引くもの」程度の意味で、雑誌などのレイアウト、ファッションやメイクのポイントになっている部分に対して使っていますね。



PhotoPeaってなんですか

Photopeaは、オンラインで使える「画像編集ソフトウェア」になります。会社という新たな戦場で中高生ぶりにこの手の作業に当たることになった、復員兵みたいなには、一番「昔使ったPhotoShop(エレメンツ)に似てる」ので使いやすいなと感じました。ゲームっぽい広告が出るのでちょっぴり恥ずかしかったですが、慣れました。

会社の業務で使いたい場合など、購入申請の壁やソフトのダウンロード禁止などがあると思いますが、インターネットで完結するオンラインソフトなら問題なし(言い切ってるけど、怒られたらすみません)。登録のみで使えます。現行私は無料の範囲で使っています。

私の業務の「印刷のおしらせ原稿づくり」程度なら、Office(マイクロソフト)ソフトの「絵の修正」程度で十分でしたが、なぜ「画像編集ソフトウェア」が必要になってきたかというと、レイヤー機能が必要になったからに尽きます。レイヤー機能=画像に透明なフィルムを重ねて表現を付けられるような機能のことです。

Officeソフトの「絵の修正」も使いやすいですよ。



Photopeaで画像を作ります。

Photopeaの登録はこちらから 


工程①「キャンバス」の準備


画像の土台を「キャンバス」と呼びます。上から素材を(シールみたいに)貼るようにして制作したいので、適当なサイズで用意します。


一番最初の画面の「新規作成」または、灰色リボンの「ファイル」から「新規…」を選んで同画面に進みます。よく使われるサイズから選択する、または、自分で指定して「作成」ボタンを押します。


白いキャンバスができました。backgroundという名前になっています。




工程②貼りこみ


(ダウンロードした素材をそのままぐぐっと持っていこうとしてます
使いたい素材を貼りこみます。フォルダからドラッグで持ってきたり、コピーとペースト(Ctrl+CとCtrl+V)でも大丈夫です。



持ち込んで貼ると、一回ごとにレイヤーが増えます。



工程③調整

大きな動きは二通り
  • 持ち込んだ各素材(レイヤー)を調整する
  • ブラシやバケツ、テキスト・図形の挿入で直接描画


四角のアウトラインをいじって大きさを変えます。
Shiftを押しながらマウスのぐりぐりで縦横均等に変えられます。




文字入れ:英語フォントは圧倒的。日本語フォントは激少;;
(でも追加も簡単)



右下がレイヤーの状態です。見えているままを保存します=
例えば文字のレイヤーを非表示、白地にフレームだけ保存とか可能。
2パターン作りたいときとかに有効ですね。



白地=バックグラウンドを非表示にしたところ、借りた素材だけ=
背景が投下されているフレーム+テキストだけで保存ができます。
【透明が有効で保存できる形式は、.gifか.png】


 ~②と③を繰り返して、納得する姿までととのえます~



工程④保存

完成したものに「名前+拡張子」をつけて保存します。今回は.jpgとします。.jpg、.gif、 .pngあたりは普通に使いやすい形式となります。他だとよくわからないオオカミが出るかな…(多分、レイヤーごと保存して作業復帰ができる形式)
pdfは今回必要性を感じません(印刷用の原稿に使われることが多いです)

左上「ファイル」から、「別名の保存」を選びます


使える拡張子の一覧が出てきます。



拡張子を選ぶと最終確認のダイアログが出ます。保存したいサイズ、きれいさを選んでOKを押します(左下にファイルのサイズも出ます)。
場所を選び、名前を付けて完了です!




まとめ


やり直ししやすいのがデジタルアートの良いところ♪


簡単な画像制作の方法を解説しました!
Photopeaは操作性の良い、Photoshopとも共通するところが多い、使って損なしのソフトです。フォトショは世界でほぼ一番強い画像編集ソフトなので、勉強しても損にはならないと思いますよ。



使ってみて、スキルをゲットしましょう(*^^*)



コメント

人気の投稿