大人女性の髪の悩み【ストレスが原因?】どうしたらいい?
いつまでも着物をきれいに着たい!という欲望の塊です。
100人中98人が同じ形で着る着物(同一のオケージョン会場、女性のみの統計結果(嘘))、差がつくのはやっぱり顔回りです。
こんなページを書いているくらい、悩んで努力しているので許してください😅
特に、豊かに結い上げられた髪は、すてきな着物のコーディネートと相まって幸せ感を言葉なく語っています。逆に言うと、ボリュームのないヘアでは、似合う着物の幅が狭まってきます。身分制度のあった時代を思い浮かべてみるといいんじゃないでしょうか。
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本記事では、最近髪の勢いが減ってきた、髪質が変わった、抜け毛が多くなってきた
という方向けに、「ストレスと髪」の関係について解説していきます。
目次「脱毛」とストレスは深いかかわりがありますストレスは身体にこんな影響を与えます(ストレスの例)ストレスだけじゃない、育毛を邪魔する要因まとめ
「脱毛」とストレスは深いかかわりがあります
「脱毛って…そんなに深刻じゃないわよ!ぷんぷん」と思われたらすみません。でも、毛が抜ける現象は「脱毛」と表現して間違いはないはずです。人間の1日に抜ける髪の量は、30~50本と言われていて、その範囲ならば病的な脱毛ではありません。
「なんだ、くしにごっそりついたからびっくりして怖くなったけど、私は髪ロングだし、30~50は全然ないかな」と安心しましたか?
それとも、「くしのときとシャンプーのとき、トリートメントのあと、ベッドの上、部屋に落ちてるやつを合計したら、それくらい行くかも」と納得(不安?)になりましたか?
そう、髪は一日中生え変わっています。くしで梳かしたときに一番気づきやすいだけ。私たちの身体は、生まれてから死ぬまで毎日、一日中活動しているんですもの。髪が生産され廃棄されるのは、そんな生命活動の一部です。そんな生命活動を脅かすもの、それが「ストレス」と呼ばれる因子たちです。
※「病的かも」と思われたら、皮膚科で相談しましょう!
ストレスは身体にこんな影響を与えます
「くしで梳かすと髪が抜ける。では、梳かさないほうがいいのでは?」結論、より血流が悪くなる=より生えなくなる です。ストレスは血流と大きく関係しています。
冬になると手や足の先の体温が冷たくなると感じませんか?あれは、私たちの「外側=外気の気温が下がって体温を奪われる」ことと、「内側=呼吸する空気によって体温が奪われる」「なるべく呼吸を控えようとして酸素運搬が減る→末端までよく血流が流れない」ことによって起こります。
血流が良くなくなって、何が悪いのか。端的に言うと、それは「老化する」ことと非常に近いからです。血液は、肺から取り込まれた酸素や、食物から生産された栄養を細胞まで送り届ける役割を担っています。
神経には自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、意図してできるものが交感神経、意図/自分の意志では出来ないものが副交感神経です。血流は副交感神経ということになります。止まれ!と念じても止めることはできません。
しかし、手でさすって血行を促せるように、身体を緩めたいときにため息や深呼吸をするように、意図的に血流を促す方法もたくさんあります。
代表的なストレスには、
- 食習慣の乱れ
- 睡眠のリズムと質の乱れ
- 季節や気候の変化
- お酒やタバコ
- 悩み事
などが挙げられます。
こちらの記事で、原因とその対策について詳しく書いています。
ストレス以外の育毛を邪魔する要因
上にあげたストレスだけじゃないでしょ、と思われる方もいるかもしれません。だれもが避けられない加齢も一因になります。仕事や学校、様々な人間関係や課題が人生には用意されている者です。多少はストレスがないと生きている実感もないですよ。
大切なのは、ストレスや悩みとも上手に付き合っていくことだと思います。精神論ではなく、正しい知識を知ること、効果的なアイテムでケアすることで、自分にできることをしていきましょう。
まとめ
私たちの髪(育毛環境)にダメージを与える「ストレス」についてみてきました。生きていくうえでストレスが発生するのは仕方のないこと、上手にケアをして、「髪の悩み」が深刻にならないように対策しましょう。
いつまでも美しい着物美人を目指していきましょうね!
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