【大人女子】髪を育てるのに大切な成長ホルモンの話
こんにちは、Sunnyです。
今日は、髪と成長ホルモンの関係についてまとめました。
中高生までの話じゃないよ!
大人になってきた女性の悩みとして「髪が痩せてきた」「以前あったボリュームやハリ・コシがなくなってきた」というものがあります。昔は元気なポニーテールが決まった、3段くるりんぱでまとめ髪がかわいくできたのに、最近だと出かける前に地肌チェックをしないと不安でしょうがない…😔
いろいろ対策を調べる中で、「成長ホルモンが関係している」という情報がありました。前回の女性ホルモン・男性ホルモンの話と違うの?気になったので調べてみました。
結論から言うと、成長ホルモンは髪にもお肌にも重要な存在でした!シェアしますので、ぜひお読みください。
本記事は、
・髪は成長ホルモンと関係あると聞いたけど、成長ホルモンってなに?大人にも関係あるの?
(髪のために)どんなことを気を付けたらいいの? という疑問を解消します。
目次成長ホルモンとは?(特徴、はたらき)髪と成長ホルモンの関係は?成長ホルモンの効果をしっかり受けるには(しっかり受けるとどんなメリットがあるの?)お役立ち記事とアイテムまとめ
成長ホルモンとは?
成長ホルモンは、脳の下垂体からごく微量分泌され、身体に様々な指示を与える化学物質です。「背を伸ばすホルモン」としても最近注目を集めているようで、成長期には身体を大きくする(骨を伸長させ、筋肉を増やしていく)ために最も分泌が盛んになります。生涯を通じて分泌され、(思春期を100%として)60歳では30%ほどの量となります。
大人になった後の成長ホルモンは、筋肉や内臓での「代謝」を促すために使われています。具体的に言うと、蛋白質(たんぱくしつ)・脂肪・炭水化物からなる食物エネルギーの、消化とエネルギー合成、ミネラルの吸収率を上げるはたらきなどです。また、蛋白質の再合成にもかかわっています。
髪と成長ホルモンの関係は?
食物エネルギーの消化と代謝に関わっている成長ホルモンは、蛋白質の再合成にも重要な役割を果たしています。私たちの身体の髪や肌、組織や筋肉は蛋白質からできています。身体の構成で蛋白質は大きな部分を占めているんですね。特に、髪と肌(皮膚)、爪の角質層の大部分を作っているのは、ケラチンという同じ蛋白質です。
よって、肌に良いことは髪にも(爪にも)いい、逆もしかり、ということになります。肌は「一枚皮」ですから、再生産の成果が確認しやすいです。でも、髪の毛もじわじわ頑張ってたんですね(だから、継続的なケアが大切だといえます)
成長ホルモンの効果をしっかり受けるには
「最近寝るのが遅くなりがちで、肌が荒れてきた」そんな経験をしたことはありませんか?また、「大きな仕事が終わってスッキリ、ぐっすり寝れたらなんだか肌がピカピカ」そんなことがなかったでしょうか。
重要なことを言いますが、成長ホルモンが分泌されるのは睡眠中だけのようです。睡眠=成長ホルモンの分泌=蛋白質の生産タイムと考えると、上のエピソードは納得がいきますね。
さらに細分して考えると、睡眠も量と質に分けて考えることができます。
睡眠時間をしっかりとるのための基礎事項
- 生活リズムを守る(起床時間と寝る時間をセット)
- 心配事より寝て身体を休めることを優先する
人によって最適な睡眠時間の長さ、タイミング等が異なります。自分のリズムを見つけて、なるべく24時間を同じサイクルで過ごすように心がけると、身体やメンタルの調子が整ってくるのを実感できます。
また、夜に悩むのはやめましょう。何も行動できない割に頭が冴え、結果として睡眠時間を損ないます。何かできることがあるなら、「ちょっとやる」「メモしてみる」べき。もしくは、「明日の朝○分くらいで出来る」と見積もりを出し、安心しましょう。
質の良い睡眠のための基礎事項
- 就寝2時間前は固形物を食べない(夕食も軽めに)
- スマホなどの画面等からの光を避ける
- ゆったりした時間をとる(写真集を眺める、小説を読む、いい匂いを嗅ぐなど)
- 気分のよくなる寝具を使う
眠るときに胃が消化中で動いていると、当然ながら「再生産」の方と身体の働き手を二分して使うことになります。結果、睡眠時間後も疲労が回復していない、どころか朝には届いているはずの新しい組織が仕上がっていない、という悪循環に陥ります。おなかいっぱいで眠くなるのは、食事で上がる血糖値に対してインシュリンという別のホルモンが出るためです。成長ホルモンはインシュリンと同時には分泌されません。
また、寝る前の覚醒作用のある刺激も避ける方が良い、と言われています。 例えばスマホやテレビ画面からのブルーライト、コーヒーやアルコール類のカフェインが挙げられます。これらは私もなかなかやめられないのですが、布団に入ってからしばらく寝付けないなど、気づかないところで睡眠時間に影響してるんじゃないかなぁと思います。
私は、寝付けない15分程度も織り込んで 「どうしようかな」と迷うときはベッドに入って香水やタオルの感触を楽しむことにしています。犬みたいですが(笑) 安心すること&お気に入りの香りは、呼吸が深くなって睡眠時の状態に近づけてもくれますから、工夫する価値ありといえます。
●太さのあって一本一本が健康的。本数も文句なし!
●表面の細胞はキメが整い、水分と脂質のバランスが取れて輝きがある
●健康的なメラノサイトを備え、色味がくっきりした若々しい印象
という美しさが生まれてくることになります。
また、
●お肌はピカピカ、新生されたくすみのない肌
●筋肉が保たれ、重力に逆らった体型とハリが維持できる
●丈夫な爪になり、割れずに形を整えられるようになる
などの側面も見逃せません。総じて、外見的なアンチエイジングのキーになっている物質ということができるでしょう。
忙しかったり心が休まらなかったりでよく眠れない…そんなあなたは、悪循環に陥っています。よく休むと生産性も上がりますし、悩みも吹っ飛ばせる解決する創造性がわいてきますよ。
ちなみに
寝すぎると→血中の中性脂肪増加や善玉コレステロールが減少
昼寝では→成長ホルモンの分泌には一定の時間&熟睡が必要。よって期待値が低い
とのことです。
- 22時~2時のシンデレラタイムになるべく寝る
も追加で気をつけましょう!
お役立ち記事とアイテム
以前にまとめた、こちらの記事もどうぞ!
まとめ
育毛のキーとなる「成長ホルモン」についてまとめました。成長ホルモンには、特に夜の睡眠が重要です。身体全体のはたらきから、髪も作られます。
ゆったりと自分をケアしてくつろいで、元気な明日に備えましょう!
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