【オーガニック】自然派シャンプーのおすすめまとめ【ノンシリコン?】


自然派シャンプーのおすすめをまとめました。

香水より精油が好き(私はどっちも好きです)


こんにちは、Sunnyです。着物や茶道にまつわる情報発信をしています。心地よい生活をしたいと思っている人にとって、オーガニックやナチュラルという言葉は気になる存在ですよね。おうちにいる時間が増えている今、こだわりや注目度も上がってきました。

本記事では、オーガニックという言葉が気になる人、すでにナチュラル志向の生活をしているけれども新しいアイテムと出会いたい人のためのシャンプーをまとめました。全アイテム、「オーガニック・自然派・コンフォート(心地よさ)」の観点でコメントをつけています。クリックすると詳細のページにジャンプします。


目次
おすすめ製品(通販限定、有名ブランド、国内メーカー)
自然派シャンプーのメリット・デメリット 
自然派シャンプーを選ぶ時の注意点
まとめ


たのしいアイテムがあるかな?



オーガニック・自然派シャンプーおすすめ製品

オーガニック・自然派シャンプーのおすすめを、通販限定で手に入るもの、オーガニックコスメの有名ブランドのもの、ドラッグストアでも手に入る国内メーカーのものに分けてご紹介します。


通販限定の商品

ALLNA ORGANIC


 
美容室専売品で、優しい使い心地のアミノ酸系シャンプーです。大容量なので3か月くらい持つとのこと。合成香料・合成着色料・鉱物油・パラベン・紫外線吸収剤・アルコール・シリコン・サルフェート全不使用というこだわりを守りつつ、セラミド・ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体・コラーゲンなど美容液並みの成分を頭皮と髪のために配合しました。スムース・モイスチャー・スカルプの3タイプがあります。(参:セットで3870円/各500ml)


KLASSE ナチュラルオーガニック

500mlで5060円ですが、1本でシャンプーとトリートメント効果があり、ヘマチン・ケラチン・ポリフェノール・センブリエキス・チョウジエキスなど育毛剤に含まれている成分も配合しています。排水に流したあとの生分解力の高いエコフレンドリーさ、「3分泡パック」をおすすめするほど低刺激の使い心地も魅力です。家族みんなで使えそうですね。(参:5060円/500ml)


自然派コスメの有名ブランド商品


THE BODYSHOP True Moisture Shampoo

イギリス発ザ・ボディショップは、自然環境への配慮と動物実験の反対、人権擁護を掲げる先駆者的ブランド。その理念はほぼすべてのアイテムにいきわたっています。これはノーマルからドライの髪質の方へ、エクアドル産バナナ配合の濃厚なテクスチャー・香りのシャンプーです。(参:1320円/250ml)



LOGONA ベーシックシャンプー

ドイツ発、ヨーロッパでトップシェアを誇るロゴナの、日本人の肌質・髪質向けに開発されたシリーズです。国際的なオーガニック・ナチュラルコスメの認証を取得しており、石油系原料不使用、自社で抽出したオーガニックの植物成分配合など、他のロゴナ製品と同じく徹底的にこだわって作られています。シラカバ葉エキスを配合、フレッシュシトラスの香り。(参:990円/250ml)




国内メーカーの市販オーガニックシャンプー


スカルプD ボーテ ナチュラスター

スカルプケア・育毛ケアでポジションを築いているスカルプDの、オーガニック訴求ライン。泡立ちがかなり良いらしく、洗いあがりはすっきりしながらもやわらかく・みずみずしい感じと評判です。個人的に、「気まぐれ地肌ケア&ツヤ髪」のコピーに花冠の渡辺直美さんのイメージが凄くいい気がする笑。洋ナシとユリの香り、もリッチな響きで気になります。(参:セットで3972円/350ml)


 La Casta アロマエステシリーズ

オーガニックの植物成分と精油を配合した、人気のヘアソープとマスクにベストセラーの髪用美容液がついたセット。ヘアソープとマスクは悩み別に6種類あり、ライン使いすることで更なる美髪に導きます。ラ・カスタは日本でいち早くナチュラルヒーリング化粧品を開発・販売してきた会社。それぞれに上質な天然材料を用いています。(参:セットで4400円/300ml、230g、15ml)



 ボタニスト シャンプー&トリートメント

よく見かける「ボタニスト」ですが、口コミ評価が本当に高いです。いい感じの写真を探していたらミニボトルの三点セットしかなく…(+ボディーソープで各45ml、ポーチ入りです)黒キャップが「しっとりモイスト」、白キャップが「さらさらスムース」を訴求しています。女性らしいジャスミン・ピオニー・ローズのフローラルにフルーツの香調です。(参:セットで1320円/各45ml)




自然派シャンプーのメリット・デメリット



オーガニックというと「すべて天然」という印象がありますが、コスメなど加工品に当たる製品では、実は「すべてオーガニック材料でなければならない」という規定が日本の国内にはありません。オーガニックの規定についてはこちら お風呂場で保管すること、容器に入った状態で何か月かかけて消費することを考えると、仕方のないこととも言えます。

オーガニックや自然派のシャンプーとなじみ深い言葉は「ノンシリコン」「植物性」です。しばらく前まで、こういった種類のシャンプーは泡立ちが悪い、洗い上りがきしむ、パサパサになるなどと言われていました。アルカリ性の洗浄成分を中和させるために酸性、つまりお酢をかぶる方法が紹介されていたり(私も、保管の問題からクエン酸でやってたことがあります) この方法の問題点は、しばしば手作りの手間がかかることと、それによって品質の差が出てくることです。A型牡牛座なので、安定しているものが何より好きという性質上、だんだんいらいらして続けられない方法でした(念のためいうと、3年くらいはやりました。髪色の退色を感じて本当にやめました😫)


自然派シャンプーを選ぶ時の注意点



一概に「ノンシリコンがいい」「無添加の固形石鹸がいちばんやさしい」とは言えないのです。ノンシリコンシャンプーとは、その名の通り「シリコン(シリコーン)」を含まない製品を言います。シリコンは調理器具や医療器具にも使われる安全な素材です。毛髪や頭皮に残留して育毛に悪影響があるという説は、どうやら現在否定されています(参考:資生堂研究グループ
シリコンシャンプーに含まれるシリコーンは洗髪中の摩擦・軋みを軽減してコーティングした状態に仕上げてくれるため、「髪が傷みやすい」悩みを持った人にはとても助かります。洗髪中の使用感が良いと、しっかりすすぐことも嫌になりません。乾いた状態でも引っ掛かりが少ないと、枝毛や表面が引っかかるなどのトラブルが少なくなります。

しかしながら、やっぱり環境のことや自然なものを使いたいという欲があります。普段着ているもの、または生活の中のものをナチュラルに整えているなら、肌や髪を洗うものも「大きな意味でのやさしさ」に配慮したものがフィットします。じつは、ここにあげた製品も多くが、「オーガニック(有機農法)の材料を一部に使っただけでオーガニックシャンプーの名称を使っている」ものだと思います。
下のシャンプーは植物由来成分98%と謳っていますが、そのくらい、流通等の問題を解決して製品化するのは難しいのでしょうね。 日本初!本格派オーガニックケア


まとめ



現在「オーガニック」「ナチュラル」「ノンシリコン」「自然派(ナチュラル、ボタニカル)」という名称を使った製品は多種リリースされています。シリコーン(ケイ素)や石油由来成分の表記があっても、香り、成分、使用感の面で合うもの、十分工夫のされたものを選びたいですね。あまり「絶対オーガニック!自然派!」と信者化しないで、心地よいものを見つけて使っていきましょう。


ぜひ記事を参考にして、あなたに役立つ製品に出会っていただけたらと思います。



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