【小学生】秋遊び①焼きフルーツを作ろう【レッスンプラン、指導案】
こんにちは、Sunnyです。
秋らしさを活かした、アクティビティのご紹介をします。
今回は、クッキングプログラム
『焼きフルーツをつくろう!!』
です。
ふだん生でそのまま食べている果物を、目先を変えて食べてみよう♪
という 美味しいプログラムです。
(小学生のグループ想定で記事を書きました。グループの規模、調理の環境など、各自にあわせ応用でお願いします)
準備するもの
(道具)
・ホットプレート(オーブントースター、フライパン、BBQなどでもできるかと)
・アルミホイルまたはクッキングペーパー(汁気のある果物を使うとき。アルミ製のおかずカップやお皿も検討材料に)
・トング、さいばし
・食べるときの食器(トロトロになるのでスプーンがいいかな)
・カットする場合は:まな板、包丁
・ゴミ袋、台布巾やペーパータオルなど
(食材:トッピング、調味料)
<果物>
・基本的に何でもOK。ケーキやパイとして焼き菓子が出回っているものを参考にすると大外れがないと思います。リンゴ、バナナ、なし、モモ、ぶどう、チェリー、などなど。
とくにバナナはおすすめ!
皮ごと焼いた方が崩れない(準備が簡単)、みんな大好きな味♪
缶詰のフルーツも使えます。
(食材:トッピング、調味料)
<調味>
・マーガリンやバター(なくても作れる)
<トッピング>
・はちみつ(ケーキシロップ)
・黒みつ
・粉砂糖(グラニュー糖、黒糖パウダー)
・フレーバーシュガー(シナモン、キャラメルなど)
・生クリーム
・ホイップクリーム
・練乳
など。チョコ風味はフルーツをやっつけそう(汗)
アーモンドスライスやマシュマロもいいですね♪
スケジュール
●計画、器具の準備(洗って乾かす)
●提案、買い物
●調理(30分ほど)
●実食(何時から?)
以上を、当日の計画に盛り込みます。
作り方
1.フルーツを切る
皮つきバナナは時間がかかるので、最初に切ってどんどん焼いていくといいかもしれないですね。
固いリンゴなどは、①切り方を工夫したり ②砂糖をまぶし水分を出す と過熱が早くなると思います。
焼くスペースの事情もあるので、事前に計画しておきましょう。
2.フルーツを焼く
細かく切ったフルーツや、焦げ付きが心配なフルーツは、アルミホイルやクッキングシートで作った「おふね」に入れて並べます。蓋をし、加熱していきます(中火位)
おふね(舟形)の作り方は簡単:縁を持ち上げて作っておき、両端をねじってまとめます。
写真は、マーガリンを点々と乗せて、フライパンとガスで試作しているもの。
家で試作しようと思い、材料は簡単に↓を時間差で使いました。
(糖分の高いものは焦げやすいため、シロップは焼きあがった後でかけて食べました。あえてカラメル(キャラメル)を同時に作ったりも、できるのかなー?)
3.盛り付ける
火が通ってやわらかくなったら完成です!
焦げたりもしますが、「焼き芋と同じ、焦げたところは食べないで!」とお約束しましょう(-_-;) カラメルの味がして、舐めたくなるんですが(笑)
フレンチトーストやアイス、ヨーグルト添えも楽しそう♪
参加者の状況に合わせて♪♪
最後に、本プログラムのよいところ、注意点についてまとめます。
◎良い点◎
・手に入りやすい食材でおやつが作れる、真似しやすい
・寒くなると食べにくい果物を美味しく食べられる
・香りがめちゃくちゃ良いので、おやつの時間が盛り上がる
▲注意点▲
・ぶどうやチェリーなど「皮があり果汁が多いもの」は、加熱で破裂する心配があるので、切れ込みを入れたりフォークで穴をあける。
・ジューシーなパイナップルなどは果汁がかなり熱くなる、火傷に注意。
・焼きたてを食べるのがおすすめ。時間がたつと色が変わってしまいます。
・酸味のある果物は焼くと「苦みが出た」場合もあるようです。特に生のミカンなどは注意してください。
作ってみたら、ぜひレポお待ちしております♪
Sunny
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