【秋アレルギー】9月の肌をすこやかに過ごす方法!【あせも、アトピー、乾燥肌】




こんにちは、Sunnyです。

2022の夏は暑かったです。9月に入ったらくっきりと「!?」レベルに秋を感じたのですが、涼しくなってーまた暑くなって、の波は数度続きましたね。この間、私の肌は「あせもと!寒暖差と!インナードライみたいな乾燥と!花粉を疑うほどのアレルギー反応と!」を訴え、瀕死でした(おまけに、家がリフォームでほこりが倍増)

そう、Sunnyはアトピー持ちで、乾燥&敏感肌で、ストレスに弱い(出来事or環境)のです。

人一倍デリケートなので、みずからリラックス動画を作っているわけです(笑)

「L'ars de vivre」アルスヴィーヴル

今年の秋に取り入れたケア、およびいつもお世話になっている皮膚科の先生からのチェックリストをまとめましたので、ご紹介します。


なおしたいもんね


秋の肌荒れ チェックリスト


もくじ
1.まずは理解して落ち着こうリラックス、原因理解
2.寒暖差対策熱すぎず寒すぎず心地よく
3.自律神経対策靴下、睡眠、お風呂、自然を感じてリラックス
4.涼しくなったお楽しみグッズ紹介 靴下、入浴剤、香り、ハーブティー
5.花粉症やアレルギー疑って
6.掃除、着替え ほこりの一種
7.あかすり!?
8.化粧品やソープ類変えてない?
9.みみかき!?爪はとても汚いのです。。。
10.ひどくしないことがいちばん


1.まずは理解して落ち着こう


肌荒れの原因を考えて、そののち対策を考えます。

原因として考えられる理由には、

「花粉」自分のアレルギー物質がとぶ時期である?

「ハウスダスト」秋はほこりっぽい。掃除機をかけてる?肌露出してない?

「食生活」なにか強いものを食べたかな?

「睡眠の不調」シンデレラタイムに眠れてる?

「環境の変化」夏休み後など、環境がチェンジした?

「気候の変化」秋らしく涼しくなった、身体は追いついている?

などがあります。下の項目も引き続いて読んでみてくださいね。

参考:【秋のトラブル】急な疲れ目の原因と対策【自分でケア】

「セルフケアは自分勝手なことじゃない」その通り!




2.寒暖差対策

昼間と夕方~夜間の気温の差が大きくなるこの季節。身体はストレスを感じています。

夏から秋になっても、まだまだ日差しも強いことが多い。日焼け止めも引き続きしっかり塗りましょう(日焼けで肌が弱くなります)

自分が心地よく「感じる」ことを大切に。ストールやウォーマーで「部分だけカバー」すると、脱ぎ着も簡単で適温を保てます。

無理をせず、夏のアイテムももう少し在庫をもって暑い日に対応、同時に、薄手の長袖を取り入れたり靴下を長くしたり、きめ細かく身体に「心地よい」をあたえてあげましょう。


  
楽に着れる長いカーディガン
紫外線・日差しやほこりを防ぐ帽子

3.自律神経対策


寒暖の差や昼間の長さが変わることなど、環境の変化に身体は慣れようと必死です。寒暖の差や昼間の長さ=大きな条件の変化にプラス秋の天気の変わりやすさが加わって、本当に目まぐるしいひと時。

大きな気圧変化を伴う台風も起こりやすいので、気象病の気配のある人は、気圧情報を気にしてみてくださいね。私もTwitterで頭痛ーるさんをフォローして、簡単にチェックできるようにしています。
むやみに薬を飲んだり不安になるのではなく、「自分自身の」原因と対策を知っておくのが大切だと思います。

ストレスや不安で簡単に自律神経が乱れますが、
〇靴下をはく(くるぶし丈でOK 保温する)
〇時計を見て眠る(体の感じに任せない)
〇お風呂に入る(頭が切り替わります)
〇自然に目を向け、起きていることを理解して落ち着く
〇思い切り笑顔を作る!!

などを意識してみてください。

ゆったりタイムを計画的に!



4.涼しくなったお楽しみ


季節が移ってきた、涼しくなってきたからこそのお楽しみを生活に取り入れましょう。

靴下

 100円ショップでも最近フワフワかわいい靴下が置いていますね!私は、おうち時間は日中と布団中で履きたくなりますので、ちょっとした贅沢気分で、シーズンに何セットか揃えます。

仕事時間に履く靴下は、素材をちょっと気にしてみる。「ウール」「アンゴラ」「アルパカ」などは、保温力に優れることで定評ある自然素材(動物の毛)です。

家用だから思い切りかわいく…



入浴剤

 お店に行ってワクワクするものを選んでみましょう。一風変わったお風呂のアイディアは、過去の記事をぜひご参考にご覧ください↓↓


香り

 寒くなると、呼吸が浅くなる→体温を保とうとする、ということがあります。深く呼吸することはメンタル面のバランスをととのえるのに大切ですし、代謝がよく働いて(結局)体温を生み出します。

夏の清涼感のある香りから、好みが移り変わってきていませんか?春っぽいフローラルというよりは少し重い花の香り、甘さもシュガーというより蜂蜜の香り、ゼラニウムよりもマージョラム、など。

難しく考える必要はないですよ、秋は「深呼吸のために」香りを取り入れてみましょう。

ハーブティー


紅茶やコーヒーと異なり、ハーブティーの多くは「ノンカフェイン」です。香りやあたたかさも楽しめます。

ハーブには「ビタミンC」「アレルギー鎮静」「体温をあげる」など作用があるものもありますので、選んでみるのも楽しいですね。



たのしく導入していく!


5.花粉症やアレルギーを疑って


肌の「露出した部分」が荒れているなら、接触したことによるアレルギーを疑って。

花粉やほこりがつきにくい素材の長袖の服で肌を保護するのも効果的です。

ほこりを払い落しやすい素材の上着
髪は帽子に隠しちゃう


6.洗う、除去する

実った稲を刈ったり木や草の花粉が飛んだり、空気中を待っていた花粉やほこりが、気づかず服や髪に入り込むこの季節。

まめに洗濯をするほか、花粉の多い日は外干しを避けたり洗髪の頻度を上げる必要があるかもしれません。


汗の不快感がなくても、何かついてるかも


7.あかすり!?


一時期とても流行った韓国式あかすり美容法。

乾燥したり、夏からの肌をあかすりで取り除くことで、季節の変わり目の肌の適応がスムーズになる、と主張する皮膚の専門家も。

韓国式あかすりのタオルは100円ショップでも気軽に買えますので、私も買って試してみました。身体が軽くなるようなこの感じは、このグッズでなければ出せない…!と思いました。とてもスッキリしたので、今年は本対策を試してみたいと思います。

※赤く痛い状態には避けましょう!

肌状態に合わせて取り入れてください



8.化粧品やソープ類変えてない?


私の肌が荒れているのを発見した皮膚科の先生が、まず聞く質問です。私は女子力がアレすぎて、使うときに沁みたとかでないとスルーしがちです(汗)

シャンプーやトリートメント、ヘアコスメも、髪から肌に接触して荒れてしまう原因になることも。また、洗濯のソープを変えたり、日焼け止めをやめたりしていませんか?

「足したもの」「引いたもの」を見直してみましょう。

洗濯洗剤、柔軟剤も注意



9.爪はとても汚いのです。。。


かゆ~い!!で掻いた「爪」「指先」が、雑菌や汚れを広げてしまっているかもしれません。

私が最近買ってよかったもの、それは「ステンレスの耳かき」!
(キャンドゥで買いました~)

ステンレスは、スプレーやシートで除菌・消毒もしやすいので、その点でも清潔に使えます。先丸のピンセットも使ってます(-‗-;)

爪で掻きむしるよりも、「かゆ~い!!」からの立ち直りが早いような気がします。爪も、割れたり血まみれになったりしません。変に身体をよじることもありません笑

爪より、痒さが悪化しない!


10.ひどくしないことがいちばん


さて!思いつく対策をいろいろ書きましたが、皮膚の痒み・トラブルは、「ひどくしない」「悪化させない」ことがいちばん効果的だと思います。

女子ですもの、見た目(肌のトラブルだけでなく、変なポーズで掻きむしったり、服に粉吹きがつくことも)がとっても大事なことは言うまでもありません。

子どもの頃から悩んできましたが、今になるまでそうした「メンタルへの影響」を考慮しなかったです。親やお医者さんは頑張ってくれた、仕方のない部分はあれど、「自分を好きになる努力」はもっと早くに始めることもできました。


「セルフケアは自分勝手なことじゃない」



秋の肌トラブルに悩む人の参考になれば幸いです。
すこやかなお肌で、秋のおしゃれや季節を存分に楽しんでいきましょう!

<Sunny>









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