【小学生】一つの鍋で!パスタクッキング【材料、指導案、レッスンプラン】



料理大好き!



こんにちは、Sunnyです。

ワンパン、ワンポットクッキングって?

「ワンパン」クッキングって聞いたことがありますか?

(ワンポット、と呼ばれることもあります)


パン=鍋またはフライパンひとつで調理が完結する作り方を言います。

お教室の設備や道具によっては、都度「どうしよう…」と頭を悩ませていることも多いかと思います。あれこれ出すと、子どもが散漫になったり先生の監視ポイントが増えたりで危ないという都合もありますね。

ワンパンクッキングは何て好都合なんでしょうか!

今日は、子どものレッスンに使える&人気のパスタのレシピをご紹介します。

※記載している情報は、つかうパスタにより水の量、ゆで時間など変わると思いますので、ご参考のうえ各状況に合わせて運用してください。

「おいしそう~!」
と思わせないと、子どもは食べない(汗)


ある日私が作ったレシピはこちら↓↓


@GunmachaJ
 Sunny@楽しく気楽に生きる◇波動セラピスト

 (メモ) 今月はパスタ調理のアクティビティがあるのでおうちで試作。ドンキのペンネ200g(3分早茹で!)と280g瓶のトマトソース→ソースに1瓶分の水を加え煮立ったらパスタ、水分飛んだら100cc程追加で、仕上げに溶けるチーズ、風味付塩で味調える。 なかなか美味〜🍴🍅  https://twitter.com/GunmachaJ/status/1588746653665611776


調味済のソースをそのまま使用してチーズをプラスしました。チーズは好き嫌いが少なく伸びて楽しい、味の単調さがごまかせます。

軽くシーズニングソルト(調味塩)使いました↓↓

   こういうやつ


ポイント

🟠乾麺✕2倍目安の水分を「茹で」の為に入れる

🟠茹で中はくっつかないように時々混ぜる

🟠パスタに火が通ったら、調味料や水分を調整して仕上げる

私の使用したペンネは、多少茹ですぎて柔らかくなっても形崩れずモチモチして美味しかったです。


「ペン先の形をしている」ペンネ。
ひとつずつモチモチ食べるのが好き


そのほかの子ども受け・簡単パスタソース

キーワードで検索するか、スーパーのコーナーを見てください。

何人前?=スパゲティの袋には「1人前=100g(乾燥で)」とあります。『子どもだから100g食べないかな…?』『でもおかず(具)があれだしな…』先生は考えることがたくさんです笑

★クリームソース

トマトソースと同様に、調理ソースを使うのが簡単。定番のベーコンのほか、きのこ、ほうれん草などの野菜、コーン、シーフードも美味しくまとまります。

★和風(オイルとしょうゆ風味)

きざみのりをのせて。あまり具沢山のイメージはないので(ツナやきのこくらい?)、スープやおかずで補うと良いですね。

★たらこ

材料少ない!パスタ同士がくっつかない程度のオイルにほぐしたたらこ(生でも加熱でも。明太子でも)きざみのりやしそを飾って。

★ミートソース

トマトよりも酸味控えめ、デミグラスよりのミートソース。お肉は食べごたえあってやっぱり人気!加熱が心配な場合は、加熱済のハンバーグやミートボールを利用してみてください。

★ナポリタン

酸味を飛ばしたトマトソースを全体的にからめる、給食でもおなじみの安心味。リュウジさんがケチャップだけで作っていますが、ワンパンではないので炒めていく工程が再現難しいかもしれないです。甘めでみんな食べやすく、キャベツやピーマンなど緑の野菜を入れても食べてくれますね!


使えるものは つかえばいい


成功するレッスンのために


レッスンプランの概要・注意点・時間配分は以下の通りです。

<もりこむ項目>

@前日まで

・アレルギーの確認
・予算
・一人何gパスタ買うか?→できたらパスタ代見積もり
・足りている材料道具・足りない材料道具
・献立は?(パスタ+副菜・果物など出すか?)

@当日

・本日の説明(パスタを作って食べます)
・参加者の好き嫌い
・ソースの種類、具材の希望の話し合い(先生が決めてもよい)
・買い物
・調理
・実食

<注意点>

※アレルギー食品要要確認!好き嫌いも確認しましょう(ケチャップは大丈夫だけどトマトが嫌い、キノコが玉ねぎが嫌い、嫌いなものが入っていたら丸ごと食べない…なんて子も;;) 

※調味ソースを使う場合は、記載してある「アレルギー情報」をしっかり確認しましょう。ナッツ由来の油を使用しているかもしれません。

※1度に何人分作れるか→場合によっては前半組・後半組に分けるなど計画が必要になります。


<時間配分の目安>

調理済みのソースを利用して「まな板・包丁」を使わない私のレシピ(茹で時間3-4分)では、調理の時間は15分もあればという感じでした。

調理の工程、子どものかかわり方によって伸縮しますが、なるべく作りたてを食べる、温めなおしをしない 目標で行くのがいいと思います。


逆算する!


パスタは冷めるとくっついて、取ろうとすると形が崩れます。あたたかいときの弾性は冷めると存在しません。

副菜にサラダや汁物を考えている場合は、パスタの仕上がりが最後になるようにして、出来上がったらすぐ「いただきます」に入れるようにしましょう。

使い捨て手袋、キッチンバサミ、トングなど便利な道具を便利に活用して!

ダイソーでも揃います!

まとめ

ワンパン(ワンポット)で作るパスタの作り方を、子ども達にレッスンする場合という想定でご紹介しました。大量のお湯でゆがく・湯上げするというやりかたではないので、小さな子たちと一緒に作るときも安全性が高いですね。


「おーい、音楽!」
準備も分担して楽しもう


アツアツの美味しいパスタをお楽しみください!

<Sunny>





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