【卯雨庵】８月の茶花【写真でご紹介します】

こんにちは、Sunnyです。

本日は、 

葉月の茶花

のまとめを作りました。

ヤッホー！

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お茶室において、唯一「生きているもの」が花です（人間は除いてですよ！）

”花は野にあるように”

利休居士の言葉です。自然な姿に生けることを茶の花では奨励されます。

「とはいっても、実際生えているところ・咲いているところを見る機会がない😓」

と思いましたので、写真でまとめようと思いました。

葉月、八月の茶室にふさわしいとされる花材を紹介いたします。

（名前と写真だけじゃなんかね、と思い英語を添えようと思ったのですが、検索してはいますが、英語表記は間違いがあるかもしれません。お気付きになりましたらご指摘いただけると幸いです）

八月の茶花：朝顔、夕顔、秋海棠、桔梗、女郎花、水引草、萩、玉あじさい、るり虎の尾、芙蓉、木槿、昼顔、撫子、刈萱、月見草、ほととぎす、沢あざみ

朝顔 Morning Glory

夕顔 Evening glory

秋海棠 Begonia glandis

桔梗 Bell flower

女郎花 Golden lace

水引草 Jumpseed

萩 Bush clover

珠あじさい Hydrangea

るり虎の尾 Blue tiger's tail

芙蓉 Mallow

木槿 Hollyhock

木槿と芙蓉は、種類によってよく似ています。葉が大きい(花と同じほど)のが芙蓉、小さくギザギザした葉が木槿。ともにアオイ科、朝咲いて夕方にはしぼむ花。

撫子 Dianthus

刈萱 Knagaroo grass

月見草 Evening primrose

ほととぎす Toad lily

沢あざみ Thistle

１～３ｍにもなるアザミ。岐阜の伝統野菜でもあるらしい。
まだ見たことないかもしれません…

暑さの中でたくましく咲く花。

夏の道具で、早朝や夕涼みに、水の演出とともに。