【美容】痩せ髪の原因を調べてみました

(2020.9.26リライトしました)


こんにちは、Sunnyです。
今日はみんな悩んでいる「髪のボリュームダウンの原因」を調べてきました。対策とともにご紹介します。


怖くても、知ることから前に進めるよ!



女性の髪は、ライフステージの変化やストレスによる影響を受けがちです。中年から徐々に多くなる髪の悩みは、年々ボリュームがダウンして、髪型が気になったり、昔のように堂々といられなくなったりというメンタルの悩みにもつながっていきます。

「美人なひと」「若々しい人」のポイントはやっぱり髪だな。そんな風に思ったことはありませんか?

本日は、「髪の痩せる原因」を調べてみました。
原因を知って、できることから対策を始めていきましょう!


目次
髪の痩せる原因、それぞれの対策方法
1. ホルモンバランスの変化
2. 栄養
3. 紫外線、ストレスなどのダメージ
4. 頭皮のトラブル(フケ、かゆみ、乾燥、べたつき)
5. 季節の影響
まとめ




髪の痩せる原因

止めることはできるの?


1. ホルモンバランスの変化


最近は自分に合ったアイテムでおうちで長くケアしたい


艶やかなふさふさした髪とつながっているのは「女性ホルモン」。ホルモンとは、身体の調子を保つ働きの、微量に分泌される化学物質です。女性ホルモンは、個人差がありますが、40歳ころがピーク、その後減少していきます(女性の場合の話です)。
年齢を重ねることによるホルモンバランスの変化によって男性ホルモンが優位になり、薄毛の悩み、また、閉経、更年期などの変化が訪れます。人間の身体はいつも一定・いつまでも同じというものではありません。変化に合わせた対応をとることが悩みを減らします。

★変化に合わせた理解と対応が悩みを減らします。


2. 栄養


栄養!

髪はじつは死んだ細胞の集まりです。髪の根元にある毛根だけがかろうじて生きた細胞で、細胞分裂によって死んだ細胞を送り出す=髪を伸ばしています。そう、髪や毛根は身体の中で、食べたものの栄養が優先して配給されるような場所ではないのです。

バランスよく食べないと・しっかりと栄養を取らないと、たちどころに成果物(髪)のクオリティが下がるのは理解していただけるかと思います。カロリーを気にして食事をカットする、制限するなどのダイエットも、たちどころに髪への栄養供給を止めてしまいます。

栄養供給は内側からのもの。偏ったダイエットをすると、いくら「髪に良いコスメ」「贅沢なヘアエステ」を買っても、土台が整っていないので効果が発揮されません。良質の栄養素をバランスよくとることを心がけましょう。

★栄養量に注目して、質の良いものを楽しく食べよう。



3. 紫外線、ストレスなどのダメージ


ダメージから守ろう!

学生の頃、夏のプールのあと何日かしてフケが出るなと思ったら、どうやら日焼けした頭皮だったということがありました。そのころは、傷んだ髪も「明るくなった」と喜んでいました。しかし、身体と同じく年を取った髪が、栄養を蓄えられず切れる・裂けるようになるものだと知ってからは、なるべく紫外線を避け、帽子や日傘で日よけをするようになりました。乾燥によるパサつきは、髪のツヤの大敵です

また、車と自転車で事故を起こしたとき(私が自転車)、母いわくその日寝る前に髪を梳かしたらごっそり抜けたそうです。数年あとになって教えてもらったのですが、母も気を使ってくれたのでしょうね。身体的・心理的にショックな出来事と、髪の状態の変化は関係があるといえます。辛かった時期は髪もぼさぼさだったとか、短期的に白髪が出たということも聞きます。小さな子どもに「よしよし」するように、自分の髪も大事にしてあげましょう。

★紫外線対策のアイテムを用意しよう。小さな子どもに「よしよし」するように、髪から癒されてみよう。



4. 頭皮のトラブル(バランスの崩れ)


専門家に相談…?

上の1~3ともかかわってきますが、ホルモンバランス/栄養/ダメージによって身体に変化が起こると、自分が対応を学ぶまで、フケ、かゆみ、乾燥またはべたつき頭皮に起こることがあります。
頭皮がトラブルを起こしているとは、毛根が髪を作り出す・その場所が乱れているということ。環境が整わないと、細胞の並びにバラツキがある=なめらかでまっすぐな髪の対照、うねっていたりボコボコしている、引っ張ったら切れてしまう脆さの成果物になりがちです。もちろん、髪を作り出すこと自体が邪魔されてしまいます。

頭皮のトラブルそのものについては、お医者さんで相談するのがいちばんです。皮膚科になります。また、市販薬やシャンプーで、「フケ、かゆみ、乾燥、べたつき」などのキーワードに対応したものを取り入れるといいでしょう。上の1~3や生活習慣も見直してください。


★トラブルは積極的に治療しよう。


5. 季節の影響


スカーフやターバン、ヘアバンドに「アレンジ」を足して検索!

上に述べたとおり、春夏は紫外線が降り注いでいます。また、をかくことにより頭皮が蒸れたり、雑菌が繁殖しやすくなったりします。「花粉症」に困っている人も多いかと思いますが、花粉症=アレルギー症状なので、皮膚である頭皮もかゆくなることがあります。花粉が多く飛散する時期は、それが髪にもつきますので、単純に埃っぽくなります。

気温が低下&空気が乾燥する秋冬は、頭皮にもトラブルを起こしやすい季節です。紫外線は少なくなりますが、寒さや乾いた風に対策が必要です。髪量が減るとさらにこうしたダメージを受けやすくなり、頭皮や毛根のトラブルが加速されます。ターバンを巻く、帽子をかぶるなど、保温と防風に気を使いたいですね。


★季節的なダメージ要因を知り、しっかりと「守る」対策をしよう!




まとめ

女性に多い髪のボリュームダウンの悩みの、原因として考えられることを対策アイディアとともに紹介しました。大切なのは、ストレスや悩みとも上手に付き合っていくことです。インターネットなどで情報収集し、正しい知識を得て、効果的なアイテムでケアしていきましょう。
ファッションやメイクアップを楽しめる女性は、努力の過程も楽しめるから大丈夫ですよ!



たのしく自分をケアしていきましょうね。








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