【初心者パソコン】画像やチラシを自作したいあなたへ【①拡張子&フォント】


こんにちは、Sunnyです。
パソコンを使って働く事務員ですが、最近ブログ用の画像作りからデータ入稿するチラシ作りまでしている、「この間までプロに頼んでいたのに…!」ポジションになりつつあります。手当つけてほしいネ。

基本的に、会社のパソコンで出来る範囲でやっているので、すでに入っていたOfficeソフトや、無料で使えるサービスを利用します。ウィルス等の心配があるため、ソフトのインストールはダメですが、今はオンラインで使うというソフトウェアもたくさん。無料で使えるのも多し。こうした「オンライン」の流れには、パソコンの容量を圧迫しないという利点があります。

今日は、パソコンで「画像」や「PDF」を作る方法を解説します。
全3回で、
  • メールやネットで使える「画像」が分かる、作れるようになる
  • 印刷により適した形式である「PDF」が分かる
  • 印刷屋さんに頼めるレベルのキレイなチラシが作れるようになる
ことを目標とします。

あなたのパソコンをもっと活用できるように、わかりやすく解説していきますよ!



3回分のみちすじ:

①拡張子(画像系はこの2種を覚えよう) おまけ:フォント、書式(用語)
②「画像」を作ってみよう(PowerPoint) 実習:アイキャッチを作る
③「PDF」を作ってみよう(PowerPoint) 実習:ハガキを作る おまけ:Excelでコラージュを作る


本日は、①拡張子(おまけ:フォントについて)です


拡張子って何なの?

拡張子は、パソコン用語です。
Wordは青いアイコン、Excelは緑のアイコン、ソフトとおんなじ、って覚えている方も多いことでしょう。このアイコンは、ファイルの名前の一番最後についている、拡張子というもので決められています。

代表的な拡張子には、こんなものがあります↓
  • docx
  • xls
  • pdf
  • zip
  • jpeg, gif, png
マイクロソフトのページを参照していたんですけれど、大量すぎて途中でやめました。普段だったら、ソフトで「保存」を押すだけなので、あまり気にしないですね。

上のうち、
  • docx(Word)
  • xls(Excel)
は、それぞれWordとExcelで作業する用(保存して、また再編集できる)にたぶんビル・ゲイツさんが作ったのではないかと思います。彼が大金持ちだという理由がわかりますね。

Gmailをお使いの方なら、何でメールで送られてきたWord(Excel)のデータが、Word(Excel)を立ち上げなくても中を確認できるのか、ってことを不思議に思ってほしいのですが、それは、グーグルも、Wordっぽいソフト、Excelっぽいソフトを作っちゃったからです。

無料メールのGメール、便利でみんなが使っていますが、Gメールに添付されてくるWordやExcelのファイルを、「Gメールからクリックで確認できたら、みんな便利だって思ってくれるんじゃない?」と思ったのでしょう。
※その後Googleは、Chromeというプラットフォームを開発し、「ぼくらのアプリはここにあるよ~!」「みんなでアプリを編集しなよ!すごく便利でしょ!」という新しい世界観を作ることに成功しました。お世話になっております。


 


話が脱線しました。残りの拡張子を見てみましょう。
  • pdf(文書)
  • zip(圧縮ファイル)
  • jpeg, gif, png(画像)
なんか書き方がな印象ですが、これらの拡張子は、特定のソフトウェアに紐づかないという意味で、より幅広く使われております
画像は、いわば「構成要素」ですものね。


とりあえず今日は、
「拡張子というものがついている(そしてそれは性質を示している)」
って覚えておいてください。


思ったより長い話になってしまったので、本題は「その2」へ続きます。



フォントのはなし

画像について、もう少し雑談しますね。


↑これも「画像」の一種、と言えますよね。しかし、これはフォントです。

明朝体、ゴシック体、ABCDEFG(デザインフォント)などは、フォントのスタイル(書体)。

スタイルを変えることで、見た目を変えることができるのです。

Welcome!

↑この程度は、普通にWelcomeと打ち、フォントの編集から書体を指定するだけで行うことができます。

しかし、もっと凝った書体を使いたいという場合は注意が必要で、見る側との互換性がないと、スタイルが反映されないだけならまだしも、□□□…の羅列で情報がでない、という危険性もあります。メールの絵文字でも、そういうことがありますよね。



印刷の元になる原稿を作っている、自分の端末だけで完結する、という場合ならいいですが、ほかの人とのやり取りがある、インターネットで表示させる、などの用途の場合は、互換性に気をつけましょう。

フォント/互換性が心配な場合、安全なのは「画像」を使うことです。拡張子的にいうと、.jpeg, .gif, .pngがついているデータのことですね。
画像だと、見たまま表示されます。ただし、フォントよりもデータサイズが大きいので(フォントは機械への指示だけですものね)、読み込みに負荷がかかります。一定のサイズで作られているため、拡大・縮小にも対応の限界があります。

群馬
群馬
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↑画像
↓フォントのに色替え

群馬
群馬
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どちらが最適化は場合により異なりますので、それぞれの利点と欠点を理解していることが大切になります。






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