自分を褒めるリストを作ってみよう【セルフネグレクト対策】





こんにちは、Sunnyです。

今日は「セルフネグレクト対策」のアイディアを一つご紹介します。

セルフネグレクトとは


ネグレクトとは「育児放棄」のことですが、セルフネグレクトとは「自分の世話を放棄した状態」のことを言います。人の手が必要な赤ちゃんではなく、自立ができるようになった年代から指して言うことがあるでしょう。

例えば、

・食事を食べるべきなのに食べない(食べられない)
・入浴して体をきれいにするべきなのにできない
・ものを片づける、ごみを捨てるができない
・洗濯して清潔な服を用意することができない

など。

多少のことでは人間死にませんし、1回や2回出来なかったくらいで自分を責める必要はありません(自分を大切にしてる?という観点では、早めにケアしてほしいですが)
単語を覚えてしまったゆえか、私はよく、自分や見かけた人についてセルフネグレクトが起こっていないか、考えることがあります。

セルフネグレクトになるとき例

セルフネグレクトが起こるのは、

🔵自分への関心が低下したとき
🔵世話をする能力を無くしたとき

です。

超高齢になって活動量が減る、鬱の症状としてできないことは「普通」としてとらえられるのですが、

「仕事でストレスを受け、家に帰るとぐったり、動けない」
「心が疲れており、なにかをするのに億劫な状態になっている」
「けがや病気で、フィジカル(身体的)に優先する事項がある」

現役の世代にも、わりと特殊な条件で発症することではないと思います。


私の場合

前述の通り、私は私のことが気になっていましたので、これまで手帳に目標を書いたり、カレンダーに丸をつけたり、チェックリストをつくることをたくさんしてきました。

でも、けっこう脅迫を感じたり、息苦しかったり、中断すると落ち込んでしまったり。

もっと簡単に、もっと小さなステップで評価してあげてもよいのではと思いました。


メモを作ってみた



「もっと自分を褒めてもよいのではないか」と思った私は、「簡単だけど忘れがち・サボりがちな 誉めてもいいよ!!リスト」というのを作りました。

例示すると、

🟠顔そりをした🟠髪にサプリメントつけた🟠日焼け止め忘れなかった🟠飲み薬きちんと飲んだ🟠身体を保湿した🟠GABA飲んだ🟠アトピーの気配に薬塗った🟠お風呂に入った🟠下着を替えた🟠バッグの中を整理した🟠手帳を開いた🟠手帳に記録した🟠いらないものを感謝して捨てた🟠引き出しを整理した🟠グループワークに投稿した🟠ツイッターを投稿した🟠ツイッターにPR投稿した🟠動画エクササイズを3分〜した🟠靴下で冷えを予防した🟠甘いものを我慢した🟠手にクリームを塗った🟠リップクリームを塗った🟠不機嫌を人に見せなかった🟠時間通り動けた(遅刻しなかった)🟠思いつきをメモした🟠布団をととのえた🟠良い香りを嗅いだ🟠飲み物をリラックスして飲んだ🟠直感(即決)ルールしてみた🟠今日の占いをチェック済

などなど。日ごろ私が、より心地よく、とか、より安心するために、ちょこちょこやっていることです。

本当にささいなことばかりですが、その為に購入したグッズもあることですし、自分もいろいろ工夫してるんだな〜と思っちゃいますね(笑)

書いてみた効果

「もっと自分を褒めてもいいのではないか!?」と思った私は、上記をメモに書き出して、(たくさん出てきたのでびっくりして)もったいないので手帳に貼っておきました。

書き出すことの効用として、

認知療法ではないですが「これができている」「これが完了した」「これが気になっているのかな?」とわかると落ち着くことができます。

精神がグルグルしているときは、何をすべきか思い出すのも大変だったりします。短い言葉で書き出していると、思い出すのが簡単な気がしました。

1度書き出すワークとしてやってみると、なんとなく頭に残っているので、別にリストを持ち歩く必要はありません。

反対に、「ちょっとの手間でできるリフレッシュアクションリスト」ととらえてもいいですね。

まとめ



書き出すことで行動や立ち直りが早くなる、「もっと自分を褒めるリスト」についてご紹介しました。自分で自分を励まし、元気にするセルフヘルプ(自助)の考え方は、とっても重要です。

気軽に試してみてくださいね!

<Sunny>




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